05音羽台居宅支援

管理者 佐藤 憲一

音羽台居宅支援
人を知ること

言い換えれば「人」に興味を持つこと。「どういう人なんだろう?」「この方に何が起きているのだろうか?」「困りごとは何で、どんな相談があるのか」…全てはそこから始まると思います。その発した言葉にどのような意味や意図、あるいは期待が込められているかを感じる事、その背景を想像しながらコミュニケーションを図ることを常に意識します。その人の人生史から様々慮る事、お邪魔した際の家の中の様子、本人家族の表情、声色、はたまた匂い等の五感を通じて感じることも大切にしています。それは、どのように生活をしていきたいか、どう生きていきたいか、どう死にたいか。他人の価値観に触れ、認めてもらえる、知ってもらえるには「聴く」作業から、感じること、知ることが第一歩と考えます。

ソーシャルアクション

様々なサービスにも限界があります。そんな時は、やはり地域の方の力が必要になります。それには、住んでいる地域の実情の把握から課題の抽出、足りていないものを創造することが不可欠になります。また、地域を知り投げかける事で地域の持つ力を表出していく事、地域への喚起から、必然と地域が動ける、自主性が促せる一助となるような社会作りの貢献は私たちの使命と考えます。

チームワーク

世の中の様々な問題ごとに対処するために、ソーシャルワーカーだけではとても解決に至りません。行政や民間企業や、それぞれの分野の専門家の知恵を拝借して、様々な法律、制度を活用し、地域住民をも巻き込んで、社会全体ので問題に取り組みます。十分に話し合った結果、お互いの意見などが合わない場合もあるとは思いますが、起きていることの解決を目的としている方向が共有できて入れば、現状よりも良くなっていくものと信じて動いてます。

職員紹介
関谷 美保子

関谷 美保子(せきや みほこ)

【所属】居宅支援 ケアマネジャー
【資格】介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員

平成20年4月1日同法人のグループホームに入職。出産育児を経てデイサービスへ異動。現在は居宅支援のケアマネジャーとして働いています。ご自宅に訪問しお話を聞かせて頂き、様々な関係者とチームを構築しか関われることがケアマネジャーの醍醐味と感じています。趣味はファミリーキャンプ。飯能のキャンプ場はいいところが多いですよ〜。

本田 真一

本田 真一(ほんだ しんいち)

【所属】デイサービス 生活相談員
【資格】介護支援専門員 介護福祉士

これまで、ケアマネジャーをはじめ、様々な事業体で相談職を担ってきました。「信頼される相談員になりたい」と日々思いながら職務にあたっていますが、時に信頼して頂ければ頂くほど、自分の言葉がクライアントにとって重みを持つ場合あるという重圧と醍醐味に震えながら、今日もラーメンをすすっています!