04看護チーム

管理者 芦野 エリ子

看護チーム
QOLを高める健康管理

予防におもきをおき、入院に至る前に対応をこころがけています。病院ではなく、この生活の場で暮らしていけるように、他職種との情報共有、チーム内での情報共有を行いチームでアセスメントを行うことで、入居者のQOLを高めながら予防的な対応を行うことで誤嚥性肺炎・尿路感染・脱水などの予防対策を図り、入居されている方の生活の質を高めるお手伝いをします。

看取り援助

家族、スタッフが安心して看取り援助を提供できるように、その人らしい看取りが出来るように、こころの支えとなれるように、積極的に家族、スタッフとコミュニケーションを図ります。入居者本人の意思と権利を最大限に尊重し、本人の尊厳を保つと共に、安らかな死を迎えるための終末期にふさわしい最善の医療、看護、介護等を行う音羽台の看取り精神を心がけ対応します。

家族との絆

人生の最期までの援助の中で、入院や受診、看取り援助の選択など、家族が迷うことは多くあります。私たちが、入居者本位になって家族を支えることのできる看護となることを心がけています。ご本人にとって一番良いと思われる音羽台での生活を送って頂けるよう、ご家族と一緒に深められるよう努めていきます。

職員紹介
大友 カシオ

大友 カシオ(おおとも かしお)

【所属】健康管理課 看護チーム
【資格】正看護師

ブラジル サンパウロ生まれ。入職して7年になります。
主な仕事は入居者様の健康管理を行うことです。特養は最期の住処としてゴールは、看取り援助を行うことだと思います。お看取りの後、ご家族様から「音羽台で暮らしてよかった」と言ってくださると、とても嬉しく思います。