01特別養護老人ホーム
音羽台レジデンス

介護長 斉藤 智晃

特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス
考えるケア

普通の生活とは、今まで過ごしてきた生活を続けたいという思い。音羽台レジデンスではひとり一人の思いを大切にしています。
その方の今までを知り、人生を知ること、それが考えるケアの一歩目です。認知症などで言葉にできない方の思いを汲み取るには、まずは知る事。その方を知り、始めてケアが出来ると考えています。ケアの根拠を言語化し、そのひとらしさを追求します。

環境を整える

介護の仕事はお年寄りを元気になってもらうこと。そのために必要な環境を整えることだと思います。本人ができることまでしてしまうことは介護ではなく、ただのお世話になってしまいます。
その人が必要としていること、助けてほしいことを支援する。また入居者の方たちが自分たちで考え行動し、生活を創ることができるように支えることが、自立支援であり介護の専門性だと考えます。

最期の場所

音羽台レジデンスでは住み慣れた地域で、安心して最期を迎えられる場所としての役割があります。
人生を本で例えるなら、施設での生活は最後の5頁ぐらいだと思います。その最後の5頁を本人、家族、友人、施設スタッフ、多くの人達で一緒に画き上げ、その人らしい本になるように、その人らしく最期が迎えられるように、最期まで一緒に寄り添います。

職員紹介
斉藤 智晃

斉藤 智晃(さいとう ともあき)

【所属】生活支援課 介護チーム マネージャー
【資格】介護福祉士 介護支援専門員

東京都板橋区生まれ。平成13年9月1日入職。
翠生会に入職して早いもので19年経ちます。現在は主な仕事として後継者の育成に携わっています。新入職員が壁にぶつかったり、悩み、考え、それを乗り越えいく姿をみることが今の自分のやりがいにつながり学びになっています。

樋口 利沙(ひぐち りさ)

【所属】生活支援課 介護チーム
【資格】介護福祉士

淑徳短期大学卒業。入職して2年目になります。初めは戸惑うことや大変に感じることもありますが、一つ一つできなかったことができるようになることや、利用者さんとの関係が徐々に深くなっていけることに嬉しさや、やりがいを感じます。