03認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
ホーム下新倉

管理者 田口 智彦

認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 認知症対応型通所介護(認知症デイサービス) ホーム下新倉
”してあげること”がケアではありません

”ケア”とは、気にかけること。ホーム下新倉では、利用者さん自身ができる環境、自身でしたくなる環境を大切にしています。私たちは利用者さんのことを気にかけながら、コーヒーやお茶、調理に配膳の準備、掃除に洗濯などを入居者さんと一緒に行います。できる環境、したくなる環境を整えることが、入居者さんの自立支援に繋がると考えています。

気づきノート

ケアプランはケアのマニュフェストです。利用者さんの目標に対してすべきことを私たちは頭に入れておかなければなりません。目標に対して結果がどうであったか、すぐにスタッフと情報を共有したいときに活用するのが”気づきノート”です。「どうしてうまくできたのか?」「その方法は?」などを記入して、スタッフ全員が良い結果をもたらす方法を理解してケアができるようにしています。

フレイルの予防

フレイルによる低栄養が原因で、骨折や肺炎になりやすいと言われています。”食”は生活の中の大きな楽しみの一つと捉え、美味しく食べてもらうことを大切にしています。グループホームでは、献立を皆さんで決めたり、調理の腕をふるってもらったりして、食べるまでの時間も大切にすることで食を楽しみフレイルの予防につなげています。

職員紹介

飯川 智之(いいかわ ともゆき)

【所属】グループホーム 介護計画作成担当者 介護職員
【資格】介護福祉士 介護支援専門員

東京都練馬区生まれ。平成25年7月1日入職。ケアマネ業務に携わりながら現場に入ってグループホームで生活をされている方の支援をしています。自立支援とは何かを自問自答しながらの日々です。その人らしさを大切にしてケアに反映をして生きたいと思っています。

03小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活
和光ホーム

管理者 茂野 洋之

落ち着ける施設

利用されている方は 皆さん近隣に住まれている方々です。ただし、ご家族と一緒にお過ごしの方もいれば お独りで生活をされていたり、ご家族が遠方の方もいらっしゃいます。利用されている方々が、住み慣れた地域から離れず生活を続けるために、我々はお手伝いをさせていただき、馴染みの関係を築くことで、より穏やかに毎日が過ごせるような支援を心掛けています。

認知症って…

何もかもがわからなくなってしまう訳ではありません。覚えていたことのほんの一部が思い出せなくて、わからなかったり、覚えていた記憶が混乱して出来ないこともあるだけです。そのため「日常生活が送れない」わけではありません。職員は「わからないこと」「出来ないこと」に注目して、さも自分で行えているかのように手を差し伸べることで、自立した生活を過ごし認知症の進行を緩やかになるように心掛けています。

職員紹介

飯田 麗美(いいだ れいみ)

【所属】和光ホーム 小規模多機能型居宅介護
【資格】介護福祉士

日本女子大学社会福祉学科を卒業し他社を経験後、翠生会に入職して13年目です。13年の間は特養、デイ、グループホーム、今では小規模多機能と形態の違う施設で多くの経験させて頂きました。1日1日の内容が濃く、充実した毎 日で〝気づき〟を大切にしたいと思う毎日です。またプライベートでは2人の子どもを授かり子育てと仕事の両立に奮闘中。我が子の少年野球やスイミングに参加し、私も一緒に楽しんでいます。